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実例紹介

薪ストーブのある二世帯住宅〜山都の家

2021.01.25

木構造は、生産履歴が明確で木材を一般住宅の木材使用の約3倍を使用し、伝統構法を現代的、科学的に捉えなおした渡り腮(あご)落し込み板壁構法です。平成22年9月1日、東京で「木の家耐震改修推進会議」に参加した私は、阪神淡路大震災で多くの住宅が2度目の揺れで倒壊。15分後、被災した約8割の方々が圧死されたことを知り、倒壊しない家づくりが大事だと思いました。

直後に、布田川断層も知り、対応すべく県立大学の北原先生の協力で建築したのが同構法の賃貸住宅、エコ・コミューン山ノ神です。実家に帰ると家づくりの相談を受け、寒い山都町の冬に対応する断熱効果の高いつくりと2世帯ならではの工夫を凝らしました。また、ナチュラルでシンプルな欧風的なデザインと、手作りのキッチンは奥様の要望に応えました。

施主様から一言

実家にUターンするのを機に実家を建て替えました。それまでは、合同会社松下生活研究所が設計した貸家に住んでいましたが、非常に住み心地が良かったため、建て替えも同社にお願いしました。震災の後でしたので、耐震構造のしっかりした家、自然素材にこだわった家が理想でした。初めて来た人は「歩いただけで頑丈さが分かる」「こんなに木をふんだんに使った家は見たことがない」と言ってくれます。今は、土間に据えた薪ストーブの炎をゆっくり眺めながら過ごす毎日です。

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